仙台経済界25.7-8月号

【特集】
輸出・人材登用　視点は世界へ
特集①輸出に賭ける　栗駒ポートリー/門間箪笥店/宮城大学/JICA研修受け入れ
特集②外国人リーダー　舞台ファーム/Sola.com/もりかわ人工芝


【インタビュー】
「明日を楽しみにできるまち」熊谷大利府町長


【座談会】
事業承継はいま、喫緊の経営課題

税理士法人山田&パートナーズ　仙台事務所長　半田 生穂
㈱山一地所　代表取締役会長　渡部 志朗
㈱やまふく　代表取締役社長　山崎 浩之
㈱仙台協立　代表取締役社長　氏家 正裕


【レポート】
気仙沼も陸上養殖に参画 サケ漁の危機で急展開

増えるエスニック専門店 現状と課題現状と課題

仙台は下水道先進都市 老朽化対策、待ったなし

コワーキングスペース運営「ATOMica」に融資 七十七銀行・七十七キャピタル、地域活性化へ支援強化

【インタビュー】
東北工業大学 学長 渡邉 浩文

杜の都信用金庫 理事長 星 倫市

大建工業 東北支店長 伊奈岡 芳人

ACM仙台アンパンマンミュージアム&モール 事務局長 早坂 崇

日本建築構造設計事務所協会連合会 会長 井戸川 隆一

土屋不動産 代表取締役社長 土屋 秀聡

仙台協立 代表取締役社長 氏家 正裕


【グラビア】
全日本プロレス　斉藤ブラザーズ地元で激突

SenkeyアイドルファイルNo.1　いぎなり東北産


【特集】
輸出・人材登用　視点は世界へ
特集①輸出に賭ける

　人口減や経済成長率の鈍化などに伴い、自社の商品やサービスを海外に輸出する動きが加速している。モノに限ったことではなく、人材も海外に求め、成功事例が増えている。企業によってはリーダーとして外国人材が活躍し、日本と海外の橋渡し役としても機能している。グローバル化の波は今後ますます大きくなりそうだ。

特集②外国人リーダー

　特集2では外国人リーダーや高度外国人材を取り上げた。海外展開や外国人材のまとめ役として期待されている一方で、日本人にとってさほど違和感を感じないことが〝拘束〟だと感じることもあるなど、異なる文化の壁の高さも垣間見える。今後も増えるだろう外国人材とどう向き合うか、大きなテーマである。


【レポート】
気仙沼も陸上養殖に参画 サケ漁の危機で急展開

　サケは家庭で最も食べられている海産物。だが今その漁獲量は急減しており、気仙沼市魚市場の2024年サケ・マス水揚高はわずかに5㌧となった。全国の養殖ギンザケ生産量の約78%を占める宮城県でも、気仙沼は「獲る漁業」への依存が強かったが、商況の激しい変化で生業の安定化策が喫緊の課題となり、ようやく陸に目が向き始めた。


増えるエスニック専門店 現状と課題現状と課題

　小田原～宮町エリアで、近年じわじわと存在感を高めているのが、ネパールやベトナム、韓国といったエスニック系の飲食店や食材店だ。通りを歩けば、多国籍な看板や独特のメニュー名が目を引くだろう。その背景や地域との関わり、今後予想される展開などについて、現場の声を取材した。


仙台は下水道先進都市 老朽化対策、待ったなし

　埼玉県八潮市の交差点で25年1月28日、地下10㍍を通るコンクリート製下水道管の破損による陥没事故が発生し、トラックが落下、5月2日に男性運転手の死亡が確認された。インフラの安全管理は全国的な課題となっていて、足元の仙台市でも同様の事故が起こらないとは限らない。最新の下水道事情をリポートした。


コワーキングスペース運営「ATOMica」に融資 七十七銀行・七十七キャピタル、地域活性化へ支援強化

　七十七銀行とグループ会社の七十七キャピタルは、全国でコワーキングスペースを展開するスタートアップ、ATOMica（アトミカ、宮崎市）に融資を実施した。七十七グループはアトミカの事業拡大を支援し、地域経済の活性化につなげたいとしている。


価格改定のお願い

拝啓 貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、 ありがたく厚く御礼申し上げます。

さて、弊誌仙台経済界は2019年来、価格を据え置いてまいりましたが、昨今の物価高により従来の価格を維持することが困難にな状況となってしまいました。

つきましては、誠に申し上げかねることながら、下記のとおり2025年7月1日発売号より価格を改定させていただきたいと存じます。

弊社といたしましては、これを契機により一層の品質の向上とサービス改善に努力する所存でございます。

なにとぞ諸事情をご賢察のうえ、ご了承賜りますようお願い申し上げます。