3.14 宅配業者の値上げに伴い、配送料金を一部変更致しました。
3.1 「仙台経済界25.3-4月号」発売しました!
2.1 「仙台圏の不動産情報2025」発売しました!
12.27 「仙台経済界25.1-2月号」発売しました!
12.1 「25仙台商圏」発売しました!
11.2 「仙台経済界24.11-12月号」発売しました!
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仙台経済界25.3-4月号
¥690
【特集】 人が欲しい─企業の採用・育成・定着の極意─ インタビュー ヒトベース 代表取締役 渡辺 徹 宮城交通グループ/亀山鉄工所/タイハク/宮城日化サービス /宮城県中小企業家同友会/東通インテグレート 【レポート】 住み続けられるマンションの実現に向けて 仙台市がシンポジウム開催 気仙沼、ふるさと納税112億円突破 活かし方の競争が始まる 水道水のPFAS濃度、目標値下回る 宮城県内29カ所で検査、異常認められず 【インタビュー】 東北トラッキング 取締役副社長 佐藤 日吉 英数読解総合塾CYOPA 代表 棚橋 祐也 きららホールディングス 代表取締役社長 鈴木 嘉彦 マザーズ・グループ 代表取締役社長 三浦 摂郎 日本DX人材センター 代表取締役社長 藤田 舞 ネットライフ火災少額短期保険 代表取締役社長 小林 恵 クリーン&クリーン 代表取締役社長 猪又 明美 【特集】 人が欲しい! 採用しても「まだ足りない」。これが多くの企業の本音だろう。切実さが増す企業の人手不足。県内の企業は試行錯誤しながら、人材の採用、育成、定着を目指す。 【レポート】 住み続けられるマンションの実現に向けて 仙台市がシンポジウム開催 仙台市は2月9日、仙台市青葉区の仙台国際センターでマンション管理適正化シンポジウム「住み続けられるマンションの実現に向けて~マンションの管理・防災のこれから~」を開催した。 気仙沼、ふるさと納税112億円突破 活かし方の競争が始まる 気仙沼市の2024年度のふるさと納税受入額が、12月末までの9カ月間集計で112億7000万円となったことが1月7日に公表された。前年同期比で約30%増加し、東北1位の額となった昨年度通期の94億8900万円をすでに超えている。1月14日の郡和子仙台市長の記者会見で気仙沼の好調ぶりが大きく取り上げられるなど、各方面から高い関心を集めている。 水道水のPFAS濃度、目標値下回る 宮城県内29カ所で検査、異常認められず 一部の有害性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS・ピーファス)の濃度について、宮城県内の水道水は検査地点29カ所すべてで国の暫定的な目標値を大きく下回ったことがわかった。東北大大学院の佐野大輔教授は「検出されたのは目標値よりもはるかに低い数値。直ちに健康に影響があるとはいえない」と冷静な対応を呼びかける。
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臨時増刊号25'仙台圏の不動産情報
¥1,390
【2025年2月1日発売!】 再生進む仙台 成長続ける周辺市町村 仙台市5区と主要エリアの地価情報、不動産状況、周辺開発動向などを紹介。ビジネスの可能性、投資環境の優位性などを探る。 インタビュー (一社)宮城県不動産鑑定士協会 会長 小竹 潤氏 地価上昇と下落の「二極化」が「多極化」「個別化」に 「不動産鑑定士は不動産の経済価値を判定する鑑定評価が主な仕事で、不動産市場を支えるインフラといえます。地価公示、固定資産税評価のような公的評価以外にも、不動産の有効活用や相続についてのアドバイスなど不動産に関わるあらゆる相談業務にも対応しています」と語る、一般社団法人 宮城県不動産鑑定士協会会長の小竹潤氏。宮城県の地価動向、地域別のトピックス、協会の取り組みなどを聞いた。 エリア別地価動向 保存版仙台市5区(青葉区、宮城野区、若林区、太白区、泉区)/富谷市/大和町/利府町/多賀城市/名取市/岩沼市/大河原町 レポート 空き家バンク/ドラッグストア/北上市/成仏不動産 青葉区 商業地はすべての地点で上昇 仙台市の顔といえる青葉区中心部。平均変動率の上昇幅は縮小したが地価は高止まりの気配を見せている。大型物件の取引はないが中規模物件の取り引きは活発だ。平均変動率で下降傾向だった一番町、国分町エリアはプラスに転じた。さらなる成長を遂げるには再開発事業を含めた開発がキーポイントとなる。 宮城野区 県内最大の上昇率も一部に減速感 2024年度の宮城県地価調査によると、宮城野区の用途別平均価格および平均変動率は、全用途で1平方㍍当たり31万8100円、9.7%の上昇で、前回に続き、県内最大の上昇率を記録した。JR仙台駅東口エリアを筆頭に取引は活発で、物流施設用地の需要が旺盛な工業地も全体を押し上げた。一方、建築費の高騰などが影を落とし、勢いに減速感も見え始めた。 若林区 地下鉄沿線で新規事業続々 若林区では相変わらず地下鉄沿線が強い。特に荒町・卸町・荒井エリアが勢いがある地域。新築マンションや地域の核になりうる施設が次々と建設されつつあり、この勢いはしばらく続くと見られる。一方、地域によっては道路の狭さやマンションの改修なども課題として挙げられている。 太白区 「高値」の中でも不動産活発化 昨年後半から不動産需要の動きが出てきた太白区。賃貸、住宅・商業地の地価も上がり続けている。長町や長町南地区を中心に活発さに変化はない。東北学院大学五橋キャンパスに通う学生を対象にしたワンルームマンション建設など、地下鉄を生かした新しい動きが見え始めた。 泉区 庁舎建設で泉中央エリアに期待感 泉区は、仙台市地下鉄南北線の起点駅となる「泉中央駅」を中心に広範囲に住宅団地が広がっている。同区は数年前から人口減少に転じ、高齢化率は市内で一番高いものの、新規物件、中古物件とも住宅需要は旺盛で、土地価格の上昇は続いている。泉区役所の庁舎建て替えを機に、泉中央エリアのにぎわい創出によって価値が高まるか注目が集まる。
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仙台経済界25.1-2月号
¥690
【特集】 仙台・宮城の課題2025 郡和子仙台市長インタビュー/宿泊税/学力/公共交通/不登校/いじめ/石垣復旧/観光 【レポート】 ナノテラス稼働初年度から成果続々 「リサーチコンプレックス」の形成へ期待が高まる トキソプラズマの再活性化機構を解明 東北大学を中心とした研究チーム こんなオフィスで仕事がしたい 快適かつ機能的な空間 自転車のながら運転・飲酒運転罰則強化 改正道交法、改めて安全運転の徹底を 地域で支える高齢者の暮らし 泉西二地区社会福祉団体協議会の取り組み 【インタビュー】 仙台青年会議所 2025年度理事長予定者 後藤 泰己 陸上自衛隊 東北方面総監 陸将 牛嶋 築 中小企業大学校仙台校 校長 高見 英樹 みやぎ中小建設業協会 会長 舩山 雅弘 T-AcrossRiver 代表取締役社長 冨士川 純 松本産業 代表取締役社長 松本 幸男 【特集】 東北の中心として、一人勝ちとさえいわれることのある仙台だが、さまざまな課題を抱えている。今後どのように解決し、どのような方向性に向けて歩むのか。特集、仙台・宮城の課題、郡和子仙台市長のインタビューも交えてお届けする。 【レポート】 ナノテラス稼働初年度から成果続々 「リサーチコンプレックス」の形成へ期待が高まる 仙台市青葉区の東北大学青葉山キャンパスに整備された3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu」(ナノテラス)は、2024年4月の運用開始から半年以上が経過した。太陽光の10億倍もの明るい光により、物質を原子レベルで見ることができることから、「巨大な顕微鏡」とも呼ばれる。実際に利用を始めた企業や研究機関などは、すでに大きな手応えを感じているようだ。企業の研究拠点集積の動きも始まり、ナノテラスを中核とした「リサーチコンプレックス」の形成への期待が高まる。り、製品の研究開発などに順次活用を始めている。同日はコアリションメンバーらが一堂に会し、徐々に表れ始めた活用の成果を共有する場などとして設けられた。 自転車のながら運転・飲酒運転罰則強化 改正道交法、改めて安全運転の徹底を 道路交通法の改正で2024年11 月1日から、自転車運転中にスマートフォンなどを使用する「ながら運転」の罰則が強化され、「自転車の酒気帯び運転」が新たに罰則の対象となった。県内でも自転車が関係する事故が後を絶たず、重大な結果をもたらすケースも少なくない。シェアサイクルなどの利用も増える中、あらためて運転マナーを見直す機会としたい。
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増刊号 '25 仙台商圏
¥1,390
2024年12月1日発売!】 仙台経済界 増刊号2024年版 '25仙台商圏 台頭する地方都市 どうする仙台 仙台商圏をきめ細かく取材、編集。最新データと分かりやすい図解で懇切に説明、分析しています。人材不足や物価高の影響で、商圏がどう変化したのかをレポート。仙台市5区と県内9地区に加え、今話題の2項目について分析する。 最新商圏レポート 仙台市5区と県内9地区、隣県2市 会議で使える分かりやすい図解付き テナントの動きが一目でわかる 仙台市中心部アーケード商店街MAP インタビュー 仙台圏の商業を動かす21人の流通・商業人に聞く経営戦略 【青葉区】 超広域と足元の両輪を強化 超広域からの集客と、増加する足元需要の両輪で動く仙台青葉商圏。売上高は回復傾向で、全体活性を目指しエリア連携が加速するも、インバウンドの取り込みに課題が残る。新庁舎の着工で一時的な人流減も懸念されるが、建物の世代交代が進めば、新たな局面が見える期待もある。 【宮城野区】 ヨドバシ効果で集客力増す仙台駅東口エリア 23年は仙台駅東口エリアで新店の話題が相次いだ宮城野商圏。1年が経過したが、その勢いは衰えることを知らない。まさに東北の「東の玄関口」にふさわしい活況を呈している。都心部に近い地域では人口増が続くが、宮城野区としては曲がり角で、20万人の大台を目前に足踏み状態。地域の商工業者も高齢化や後継者不足に直面する中、コミュニティーにおける役割を果たそうと模索を続けている。 【若林区】 大学立地と再開発で勢い強める 東北学院大学五橋キャンパスの稼働で一気に学生でにぎわう若林区。東部でも仙台工業団地移転に伴う土地区画整理事業や、上飯田の複合商業施設など、勢いに乗っているエリアだ。その一方、渋滞対策や交通安全確保の問題が表面化し、対策の必要性に迫られている。 【太白区】 巨大商圏として吸引力増す 仙台市地下鉄長町駅とザ・モール仙台長町の出店で、住宅需要と商業需要が一変、巨大商圏として吸引力が増す太白商圏。「あすと長町」のマンション建設がファミリー層が住む若い街に変貌させた。長町の地元商店街はこの層をいかに誘客して商売につなげるか。長町商店街の歩行空間の社会実験もスタートした。 【泉区】 泉中央エリアの活性化が重要 泉中央では、「イトーヨーカドーアリオ仙台泉店」の閉店で買物が不便になった。一方、アリオ利用者が周辺の食品スーパーなどに拡散し、他店舗は売り上げが伸びているという。泉区役所建て替えを機に、泉中央の活性化に向けた取り組みが始まっている。また、泉パークタウンでは、まちびらき50周年を迎え、将来のまちづくりへの取り組みがスタートした。
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仙台経済界24.11-12月号
¥690
【特集】 世代交代 変化なくして成長なし 総論/メンズショップヨシダ/唐桑もまれ牡蠣/ お茶の井ヶ田/S.myth /SomeSpice/せんだい堂/ かえるデザイン舎/イタリアンダイニングBene 【レポート】 宮城県産食品、輸出拡大狙う 海外バイヤーが産地視察 物流クライシス⑦ 再配達ゼロ 競争から連携へ舵切る宅配業界 ナノテラス活かし建材の常識を変える ㈱山形メタル「完全無機塗装パネル」商品化へ ファンの「愛」を力に 推し活ビジネスが切り拓く新たな地域経済モデル 住宅団地の明日 日本初、人と車が共存するボンエルフ思想でできた町 七ヶ浜町汐見台 【インタビュー】 日本政策金融公庫 仙台支店長 井上 健 東北ミサワホーム代表取締役 社長執行役員 河邊 進太郎 赤坂建設 代表取締役社長 佐藤 渉 仙台市八木山中央南土地区画整理組合 理事長 古山 貴裕 タゼン 代表取締役社長 田中 善 久保田ホールディングス 代表取締役社長 久保田 定 フォーバル 東北支社長 松下 伸一 七十七ビジネスウィズ 取締役社長 川村 誠一 J・ART 常務取締役開発本部長 河合 直樹 ミンサンテック 代表取締役社長 藤倉 修一 【特集】 社長の平均年齢が過去最高を更新。宮城県はその全国 平均をさらに上回った。進まない世代交代。そんな中で 新たなビジネスモデルで成功する企業がある。今号の特 集は「世代交代」。県内企業の取り組みを紹介する。 【レポート】 物流クライシス⑦ 再配達ゼロ 競争から連携へ舵切る宅配業界 宅配便の再配達をゼロにしようと県、県トラック協会、宅配大手3社が9月18日、連携協定を結んだ。物流の「2024年問題」を受け、宅配大手がそろって自治体と協定を結ぶのは全国で初めて。一方で、宮城県内16カ所に設置されている宅配便ロッカー「PUDOステーション」に注目が集まっている。消費者は都合に合わせて駅やスーパー、公共施設などで荷物を受け取ったり、送ったりできる。関係者らはドライバーの負担軽減につながると期待を寄せる。 ファンの「愛」を力に 推し活ビジネスが切り拓く新たな地域経済モデル 今や日本人の4人に1人が関わり、市場規模は8000億円以上とも言われる「推し活」が、全国的に広がりを見せている。推し活とは、アイドルやキャラクター、アーティストなど、自分が「推す」対象を応援する活動を指し、近年ではファンと企業、さらには地域が協働する「推し活ビジネス」として注目されている。地元企業が取り組んでいる事例を通して、推し活ビジネスが企業や地域経済に与える影響を探る。
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仙台経済界24.9-10月号
¥690
【特集】 外国人と向き合う 闊歩するダイバーシティ 総論/東北大学/ホテル/自動車販売店/日本語学校/不動産/建設業/犯罪 【レポート】 東北の企業でも本格化するナノテラスの活用 太子食品工業、東北大学農学研究科と共同研究 平均気温上昇で激変する世界 熱中症による死者急増、深刻な猛暑リスク 住宅団地の明日 高齢化率11%の若い団地 富谷市成田 物流クライシス⑥ 2024年、宅配ボックスの可能性 今からでも間に合う! Ai入門 その経営課題、解決できるかも? 【インタビュー】 三菱地所 東北支店長 増渕 多俊 アズワークス 代表取締役兼CEO 阿部 周平 積水ハウス 東北シャーメゾン支店 支店長 櫻井 直樹 ユニベールサービス 代表取締役社長 村松 範明 七十七ほけんサービス 取締役社長 藁谷 和幸 ボルテックス 仙台支店 支店長 鈴木 宏迪 守成クラブ 仙台伊達会場 代表 伊藤 祐紀 試し読みする 【特集】 外国人と向き合う 闊歩するダイバーシティ 外国人を隣人として迎える時期に差し掛かっている。まだ宮城県内では在留外国人、訪日観光客(インバウンド)ともに多いとはいえないが、これからの少子化、国際化の進展を考慮すると、いずれも増加していく方向にある。文字通り「外国人とどう向き合うか」が大きなテーマである。 【レポート】 東北の企業でも本格化するナノテラスの活用 太子食品工業、東北大学農学研究科と共同研究 仙台市の東北大学青葉山キャンパスで本格稼働を始めた3GeV高輝度放射光施設「ナノテラス」を今後の事業展開につなげようと、企業の動きが活発化している。このうち、太子食品工業㈱(本社青森県三戸町、工藤茂雄代表取締役社長)は本年度から東北大学と共同で、豆腐や豆乳の構造変化のメカニズムをナノメートルレベルで解明する研究に乗り出した。ナノテラスを巡っては、東北内外の食品関連企業の間で活用の動きが相次いでおり、食の課題解決を通じた地域産業の発展に貢献することが期待される。 住宅団地の明日 高齢化率11%の若い団地 富谷市成田 富谷市成田は。富谷市の南部に位置する住宅団地。富谷町成田土地区画整理組合による土地区画整理事業は1989年に都市計画が決定し、99年度に事業完了。施行面積255.2㌶が「新富谷ガーデンシティ」の名前で造成、分譲された。
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臨時増刊号「2024せんだい自遊人クラブ」
¥990
50代からのリスク管理 資産、企業、健康、ライフスタイル、現代の名工をコンセプトに、リスクに備えて豊かな老後を迎えることができるような方法をご紹介する。 「50歳で人生が決まる」 78歳の現役イラストレーター村上かつみ氏に聞く、エネルギッシュな生き方 【資産】 ・豊かな将来のために、資産形成、生涯を見通した経済計画が重要 ・新会社七十七ほけんサービス㈱が営業を開始 【企業】 ・ 「50歳で人生が決まる」 78歳の現役イラストレーター村上かつみ氏に聞く、エネルギッシュな生き方 ・鹽竈神社の門前町にそば店を起業 ・介護と仕事の両立支援が急務 ・社会保険の負担増「公租公課滞納倒産」が増加中 【健康】 ・がんと遺伝子を知ろう 診断・治療の最前線 ・地域医療を追い詰める「2024年問題」 ・待望の新薬「レカネマブ」登場 ・地域で支える認知症カフェ ・60歳からのピラティス&ヨガ講座 【終活】 ・相続財産の加算年が7年に延長 ・超党派で「終活支援」条例化 ・ペットと高齢者の問題に向き合う ・「終活」リスクを最少限に 葬儀の不安解消から空き家売却まで 【ライフスタイル】 ・仙台シニア劇団まんざら ・マダニ感染症(SFTS)、新たな脅威 ・生前整理のすすめ ・登山シーズン到来、遭難に注意 ・変革を迫られる路線バスの未来 ・SNS型投資詐欺前年比10倍 ・スマホの長時間使用がフレイルを加速させる ・ラグジュアリーな非日常を提供する 【その他】 ・90歳でマスターズ水泳の世界記録を更新 ・51歳で、ブラジリアン柔術道場の門をたたく ・機関車の躍動感と勇敢さに魅せられる ・剣道通し子どもの健全育成に務める ・興味があれば迷わず行動。自由にタフに、人生を楽しむ ・「Z世代」に聞く、仕事・暮らし・将来のこと ・話題のリライブシャツ
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仙台経済界24.7-8月号
¥690
【特集】 被災地の底力 沿岸部の価値を問う 総論/太平洋ブリーディング/マルヒ食品/陣中/今野不動産/デ・リーフデ北上/ま るしげ/フロンティアジャパン 【レポート】 仙台で広がりみせる「エンバーミング」 遺族のグリーフ(悲嘆)ケアに向き合う クマ指定管理鳥獣に 増える人身被害、人里に近づくクマに警戒 仙台でライドシェア始まる タクシー不足解消に向けて 【インタビュー】 アート特許商標事務所 所長・弁理士 須田 篤 東北工業大学 学長 渡邉 浩文 関電不動産開発首都圏事業本部 仙台事業部 長 北畑 武英 東京商工リサーチ 東北地区本部長 東北支社長 土持 功 ティーケーピー 代表取締役社長 河野 貴輝 杜の都信用金庫 理事長 星 倫市 トベ 代表取締役社長 戸部 正一 【特集】 被災地の底力 沿岸部の価値を問う 東日本大震災の被災地で再生、または新たに進出する企業が相次いでいる。事業拡大を 目指す、生産能力を高めるなど、さまざまな動きが見えてきている。今号の特集は、被災 地に進出する企業を取り上げた。 【レポート】 クマ指定管理鳥獣に 増える人身被害、人里に近づくクマに警戒 クマによる人身被害が23年度、過去最悪となったことを受け、環境省は24年2月、絶滅 の恐れがある四国以外のクマを「指定管理鳥獣」に追加、4月までに施行した。今後、都 道府県が行う駆除や生息状況の調査などは国の補助金が受けられる。ついに国が被害防止 策の強化に乗り出した。 仙台でライドシェア始まる タクシー不足解消に向けて タクシー不足解消のために、仙台市でも2024年6月7日から「日本型ライドシェア」が稼 働した。日本型ライドシェアは、タクシーを補う手段として、タクシー事業者の管理の下 で運営される。仙台市内のタクシー事業者に現状を聞いてみた。
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2024-25年 増刊号 仙台のプロジェクト
¥1,390
ナノテラス・半導体・福島第1原発 全貌に迫る 仙台圏を中心に、今注目の開発や仙台の将来にとってさまざまな影響を与える計画、生活に便利なプロジェクトを取材。きめ細かく、写真などを使用して読者に紹介します。 【グラビア】 福島第1原発 廃炉への道のり 【開発・まちづくり】 仙台市新市庁舎 6月に本契約、いよいよ着工へ/せんだい都心再構築プロジェクト/「黒ビル」建て替えで新たなにぎわい空間/電力ビルなど段階工事へ/富谷市BRT 泉中央以北、基幹公共交通の検討進む/国際センター駅北側に音楽ホールと震災メモリアル拠点を複合整備/気仙沼漁港に水深7.5㍍の大水深岸壁/仙台市八木山中央南土地区画整理事業/おおさとスマートスポーツパーク構想 27年度に営業開始/市街化区域 編入目指す 仙台市、名取市、利府町、富谷市 【産業・ビジネス】 ナノテラス、民間利用始まる/宮城県が「半導体産業振興室」を設置/おおさき産業推進機構 オール大崎の未来型産業支援プラットフォームが発進/小糸製作所が名取市愛島に新工場/東北経済産業局 産学官連携コンソーシアム設立/Star Platinumが「ネコがいるオフィス」を展開/新会社で「べこ政宗」を全国へ/青葉区中山のカフェネルソン 豆販売専門店として復活/SKグループの新事業 法人向け不用品回収サービス「すてっちゃ」 【観光・交流】 多賀城碑が国宝指定へ 古代東北の歴史価値が評価/ジビエプロジェクト 農作物を鳥獣被害から守り特産品に/宮城蔵王キツネ村 インバウンド回復で月3万人超え/塩竃みなと祭 御座船新造、2027年お披露目/青根温泉山景の宿「流辿」がキツネをテーマにしたプランを提供/(仮称)丸森町水防センター建設プロジェクト/初の「道の駅」を開設/スペースタワーリニューアル/貞山運河群 景観と新規事業発信の運河へ/金蛇水神社 「令和の理想郷創生事業」 【その他】 仙台市博物館がリニューアルオープン/第3期仙台市地方創生総合戦略で目指す「選ばれ続けるまちへ」/宮城県がギャンブル等依存症対策推進計画を策定 まずは正しい知識を/仙台市実施計画を策定 人や投資の誘引と交流・ダイバーシティ・DXを推進/定額減税 減税効果が実感できる制度設計を/仙台市部活動の地域移行 協議会立ち上げ、あるべき姿模索/マルハン北日本カンパニー硬式野球部25年春に本格始動!!/少花粉スギ 花粉症対策の救世主として期待/石巻ニホンミツバチの会 共生できる自然環境を守りたい 【試し読みする】 【福島第1原発 廃炉への道のり】 原子炉3基が炉心融解を起こし、建屋が次々と吹き飛んだ。日本中を震撼させた未曾有の事故から13年廃炉作業が続く東京電力福島第1原発の構内に2024年4月5日、本誌記者が入った。厳しく、過酷な現実が今なおそこに横たわり、現場はこう着状態を保ったままだ。 一方で、構内の空間放射線量は劇的に下がり、作業員が軽装で歩く姿も確認できた。(報道・岩間勇人)
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仙台経済界24.5-6月号
¥690
【特集】 偉大なるローカル 地元企業の成功術 今号の特集〝偉大なるローカル〟は県内の企業10社を取り上げた。優れた企業でありながら、いずれも挑戦者だ。いわく「ブームは続かない」「技術に安住はない」「革新は常に必要」「誰もやらないから自分たちでやる」と、挑む姿勢で先々を見据えている。 【レポート】 物流クライシス⑤ 仙台港の今とモーダルシフト 仙台圏の海の玄関口、仙台港はこの春、コンテナターミナルの拡張工事が完了し、貨物取扱量の増加に対応する態勢を整えた。一方、コロナ禍などをきっかけに減少に転じた貨物量は、充分な回復には至っていない。いわゆる「2024年問題」を背景に、対関西圏などの長距離の貨物輸送をトラックから船舶に変更する「モーダルシフト」の動向も注目される。 住宅団地の明日 八木山の「奥座敷」として人気高まる八木山南団地 八木山の「奥座敷」として、利便性が高いながら閑静な八木山南団地。新たな宅地造成などで新規住民が増加傾向にある。地域交流の場である夏まつりは1000人以上が集まる場だが、曲がり角に来ているという。また町内会の運営を地域住民が担う従来の考え方も同様に変革の時期にあるという。
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仙台経済界24.3-4月号
¥690
他人事ではない 宮城の課題 第2弾 4病院再編/ 女川原子力発電所2号機/ 仙台市の道路渋滞/選挙投票率/ サケ記録的不漁/メタボリックシンドローム レポート 物流クライシス④ 2024年、モーダルシフトの可能性 仙台城址で礎石跡を発見 大手門復元に向けた調査本格化 ラーメンで高まる荒町の魅力 まんぷくストリート 住宅団地の明日 若い子育て世代の注目集める「はせくら台」 官民をあげて「オール東北」の取り組みを インバウンド、コロナ前に匹敵する回復ペース 温泉むすめ・松島名月ちゃん 全国のファンがグッズ売上、イベントを盛り上げる ★インタビュー SMBC日興証券仙台支店支店長 中村 出 森の家づくりネットワーク 代表 佐々木 文彦 アセットブレインズ仙台ネットワーク 事務局長 佐々木 正之 アクア 代表取締役社長 田畑 秀香 法律事務所 紬 代表・弁護士 橋本 琢朗 名鉄観光サービス仙台支店支店長 福田 晃也 ◆ターゲットと特徴 ビジネスパーソンをターゲットにした仙台経済界は、ビジネスチャンスのヒント、まちづくりの在り方、政治経済のみならず教育・文化など地域に密着した紙面づくりをしております。
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臨時増刊号24'仙台圏の不動産情報
¥1,390
【2024年2月1日発売!】 榴岡の基準地で上昇率20% 駅東まさに昇り竜 仙台市5区と主要エリアの地価情報、不動産状況、周辺開発動向などを紹介。ビジネスの可能性、投資環境の優位性などを探る。 インタビュー 空き家増加、価格上昇で試される有効活用マネジメント能力 宮城宅地建物取引業協会会長 佐々木 正勝 氏 エリア別地価動向 保存版仙台市5区(青葉区、宮城野区、若林区、太白区、泉区)/富谷市/大和町/利府町/多賀城市/名取市/岩沼市/大河原町 レポート 見守り事業/大衡村/アーケード街
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仙台経済界24.1-2月号
¥690
【特集】 他人事ではない 宮城の課題 宮城県はさまざまな課題を抱えている。合計特殊出生率は4年連続でワースト2位。全国学力調査は小学校の算数において、仙台市を除く平均正答率で連続最下位と悪目立ちした。いじめや不登校問題も根強く残っている。不動産価格は上昇を続け、東北の中心として活況を呈しているかに見えるが、その最高値をつけるエリアでは古い空きビルが取り残されている。宮城県は、今後どのようにこうした課題を解決していくのだろうか。特集・宮城の課題、2号連続でお届けする。 【レポート】 ナノテラス本格稼働迫る リサーチコンプレックス形成へ官民の動き活発化 仙台市青葉区の東北大学青葉山新キャンパスに整備された次世代型放射光施設「NanoTerasu(ナノテラス)」は2024年4月、いよいよ本格稼働する。非常に明るい光(X線)により、物質の微細な構造をナノレベル(100万分の1ミリ単位)で解析可能な巨大顕微鏡で、あらゆる分野における科学技術の進展、革新が生まれることへの期待が高まる。東北経済連合会の試算では、ナノテラス設置による経済波及効果は10年間で約1.9兆円、20年間で約3.9兆円とされており、仙台経済圏へのインパクトは大きい。本格稼働を前に、官民の動きも活発になっている。 【レポート】 住宅団地の明日 住民同士が互いに助け合う、みやぎ台 この10年で500人ほど住民が増えているみやぎ台。仙台市中心部から渋滞がなければ30分と、思いの外アクセスも良く、抜群の自然環境を持ち、値段も手頃とあって、若い世帯が移り住んでいるという。一方で高齢化率も高く、「ちょこっとお助け隊」を設立するなど住民自身が解決に向けて立ち上がった。
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増刊号 '24 仙台商圏
¥1,390
仙台中心部 流出にあらがう 仙台商圏をきめ細かく取材、編集。最新データと分かりやすい図解で懇切に説明、分析しています。新型コロナウイルス感染症や物価高の影響で、商圏がどう変化したのかをレポート。仙台市5区と県内10地区に加え、今話題の4項目について分析する。 最新商圏レポート 仙台市5区と県内10地区、隣県2市 会議で使える分かりやすい図解付き テナントの動きが一目でわかる 仙台市中心部アーケード商店街MAP インタビュー 仙台圏の商業を動かす25人の流通・商業人に聞く経営戦略 【青葉区】 超広域商圏復活へ 県内からの集客促進に向けて、さまざまな取り組みが動いている。インバウンドへの期待も当然あるが、商業的な恩恵はまだまだ薄いとして、まずは東北6県からの吸引で超広域商圏復活を目指す。その先に見据えるのは、都市間競争に勝てる「仙台」だ。選ばれる都市を目指し、仙台青葉商圏は動き出す。 【宮城野区】 ヨドバシ、ロピアの集客力で勢い増す東口 発展著しい仙台駅東口エリアを擁する仙台宮城野商圏。ヨドバシ仙台第1ビルの開業と、同第2ビルも合わせた新店開業は大きな話題を呼んだ。コロナ禍を脱した広域集客施設の客足が回復する一方、人口減少や高齢化と直面する地域も多く、急成長する利府商圏等の影響も受けることになりそうだ。 【若林区】 「若い街」に対応した商業地域に 東北学院大学五橋キャンパスの稼働で一気に学生でにぎわう若林区。東部でも仙台工業団地移転に伴う土地区画整理事業や、上飯田の複合商業施設など、勢いに乗っているエリアだ。その一方、渋滞対策や交通安全確保の問題が表面化し、対策の必要性に迫られている。 【太白区】 ファミリー層の誘客がカギ握る 仙台市地下鉄長町南駅とザ・モール仙台長町の出店で、住宅需要と商業立地が一変、巨大商圏として吸引力を増す太白商圏。整備された「あすと長町」のマンション建設がファミリー層が住む若い街に変貌させた。地元商店街はこの人口構造の変化を活かし、いかに誘客して商売に繋げていくか。 【泉区】 イトーヨーカドーアリオ仙台泉店閉店 仙台泉商圏はコロナ禍の影響で吸引人口の減少は見られたが、新型コロナの5類移行を受け、広域からの集客が戻ってきた。そんな中、泉中央駅前の「イトーヨーカードーアリオ仙台泉店」の閉店が発表された。泉中央エリアのにぎわい創出に欠かせない立地の商業施設だけに、今後の動向を注視したい。また、泉区では泉病院の建て替えや大型倉庫の建設などの計画も進んでいる。
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仙台経済界23.11-12月号
¥690
【特集】 深刻化する人手不足 人手が足りない。求人に応募がない。深刻な事態に県内企業は悲鳴を上げている。県の生産年齢人口は減少傾向にあり、2060年には県内の生産年齢人口が、現在の半分に減ると予測されている。 企業はどのような対策を取り、事業を回しているのか。県内企業の現状をレポートした。 【特別インタビュー】 東北にも「維新旋風」 日本維新の会 衆議院議員 早坂 敦 氏 改革政党のうねりは、東北の政治構図を変えようとしている。7月30日に行われた仙台市議会議員選挙で、日本維新の会は立候補者全員が当選し、5議席を獲得した。8月27日に行われた塩竈市議会議員選挙でも立候補者がトップ当選するなど、党勢拡大を続ける。躍進の原動力と今後のビジョンを早坂敦衆議院議員(比例東北)に聞いた。 【レポート】 インバウンド順調に回復 誘客には「世界標準」の視点を インバウンド需要が回復を続けている。仙台市における2023年の海外からの宿泊客数はコロナ禍前の7割まで回復する見込みで、24年はさらなる増加をうかがう。内需が低迷する中、貴重な成長領域として期待が高まる一方、足元には課題も多い。外需を取り込み地域経済を成長させるためには、世界標準(グローバルスタンダード)の視点に立った誘客戦略が求められる。 【レポート】 北京餃子、マーブルロードおおまちに 仙台フォーラス2024年3月長期休業 仙台市青葉区一番町にあるファッションビル「仙台フォーラス」が、耐震検査などのため2024年3月から長期休業することになり、入居テナントが全店撤退することになっている。同店オープン当初から地下2階で営業している町の中華料理店「北京餃子」も移転場所を探していたが10月中旬、マーブルロードおおまち商店街の「しまぬきビル」地下に移転が決定した。
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仙台経済界23.9-10月号
¥690
【特集】 復権するレトロビジネス 仙台・東北のレトロな場所や空間、商品を紹介する。昨今のレトロブームの影響か、若者を中心に新規客を増やし、SNSによる発信で再評価され、さらに注目を集めるなどの好循環も起きている。 【レポート】 物流クライシス① 消費者の求める快適さが、業界を過酷に追いつめる 2024年4月からトラックドライバーの時間外労働に上限規制が適用される。長時間労働が常態化している物流業界は改善に向け、対応に追われるが、この問題は他の業界や消費者にとっても対岸の火事ではない。国内全体で今、荷物の停滞が懸念されている。2024年問題、物流クライシス。これに物流関連企業はどう対応するのか、その取り組みを連載で紹介する。 【レポート】 住宅団地の明日 西花苑団地 人口微減でも世帯数増加 仙台西道路の開通は、西花苑団地と都心部を車で10分で結ぶなど大きな変化をもたらした。利便性が高まる一方で、豊かな自然にも恵まれ、昨今は若い世帯が増加傾向。同団地はその若い人たちに今、町内会活動への参加を促している。
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臨時増刊号「2023せんだい自遊人クラブ」
¥990
50歳からの新しい生き方 2040問題に備えよ 資産、企業、健康、ライフスタイル、現代の名工をコンセプトに、2040問題への備えや、少子高齢化に向き合い、豊かな老後を過ごすための方策を探る。 高齢者は自立せよ データが突きつける2040問題 深刻さを増す宮城県の少子化 被災地は日本の近未来を映す鏡 来る2040年問題に向け、災害科学国際研究所が宮古市で行う取り組み 【資産】 ・資産寿命を伸ばす ・NISA制度が大幅リニューアル 【企業】 ・進む人手不足とAIの普及 ・定年退職し家族とともにカフェ カフェ「オルタナ」 オーナー小畑幸毅さん ・訪問で人々を笑顔に 訪問理容 里 代表、理容師 野本千里さん ・貴重な戦力離職させない備えを 【健康】 ・胆・膵がんとリハビリを知ろう 診断・治療の最前線 NPO法人NEXTSURG 第19回市民公開講座より ・違和感を覚えたら家族と共に受診を 認知症専門医からのアドバイス ・食事制限より食事改善を ダイエットポリス増戸聡司氏インタビュー 【現代の名工】 ・美術刀剣白銀師・金工師 羽川 安穂氏 ・㈲信建築板金 代表取締役 三品 信夫氏 ・日本料理 多津味 髙橋 正行氏 ・千寿和裁㈲ 取締役 千坂 和子氏 【ライフスタイル】 ・メーカーズシャツ鎌倉 こだわりの着心地を追求 ・のびのび生きるパワーを思い出す 「パカラッチョ」牧場 ・心に刺さる「人に話せる旅行」 ・車のサブスク トヨタ「KINTO」のススメ ・誰一人取り残さないデジタル社会の実現に向けて ・乗馬ライセンス1級を目指して日々練習 杉原寿美さん ・不動産「終活」は早めに相談 ・遺品整理、家族で話す機会を クヨカサービスの取り組み ・コロナ禍を経て新しい価値観広まる 葬儀の形・墓の個人化
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仙台経済界23.7-8月号
¥690
【特集】 プロ人材に学べ フライトドクター、造園師、営業職 プロの人材は企業の成長に不可欠な存在。彼らはどのような人生を歩み、スキルを習得し、どんな心掛けを持って仕事に臨んでいるのか。共通するのは、顧客に寄り添った目線。人材不足に悩む企業やさらなる高みを目指す社員にも役立つ、目からウロコの仕事術をレポートする。 【レポート】 労働基準法の改正で残業代が大幅増 中小企業が講じるべき対策は 2023年4月1日、労働基準法が改正された。この改正により、中小企業でも、月60時間を超える時間外労働に対する割増賃金率が50%となった。これは従来の25%と比べ2倍になることから、何らかの対策を講じなければ、人件費が大幅に増加するのは避けられない。今回の改正についてのポイントと、中小企業が今後どのような対策を取るべきかについて、北山FP社会保険労務士事務所(青葉区)の北山茂治氏に話を聞いた。 【レポート】 住宅団地の明日 泉区虹の丘団地 高齢化率45%の超高齢化団地のまちづくり 県道22号線と水の森公園の間に位置する虹の丘団地は造成から40年ほどが経つ。高齢化率45.1%と市内でも指折りの超高齢化団地だが、早い時期からこれに対応した策を講じてきた。シニアクラブや地域の学校との連携により、高齢者に住みやすいまちづくりを目指している。23年はコロナ前の規模で町内会行事も復活予定だ。
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2023-24年 増刊号 仙台のプロジェクト
¥1,390
一番町再生 電力ビル建て替え決まる 仙台圏を中心に、今注目の開発や仙台の将来にとって様々な影響を与える計画、生活に身近な取り組みまで、数多くのプロジェクトを取材。進捗状況やプロジェクトの成否など、きめ細かく、写真などを使用して読者に紹介します。 インタビュー 若生裕俊富谷市長 「オール富谷」で「住みたくなるまち日本一へ」 グラビア G7科学技術相会合 共同声明採択 GW各地で混雑 【開発・まちづくり】 ヨドバシ仙台第1ビル 6月2日、いよいよ開業/電力ビル建て替え大型複合施設へ/仙台市、市庁舎建て替え 23年9月から解体始まる/定禅寺通の再整備 杜の都のシンボルロード東側から順次一新へ/勾当台公園 ゆとりとにぎわいの「コモン・ガーデン」に再整備/仙台工業団地移転先で続々操業/塩釜水産物仲卸市場 体験型フィッシュ・パークへ/日本一長い運河群 復旧終え新たな利活用を検討/泉区役所建て替え計画 26年度供用開始/仙台市愛子土地区画整理事業/富谷市 地下鉄延伸354億~451億円/菅生スマートIC開通 村田町周辺の活性化に期待 【産業・ビジネス】 馬渕工業所ほか産学官連携で開発 世界も注目するORC発電システム/ベアリーズ百貨店 オンライン百貨店で隠れた地元ブランド品を販売/仙臺緑彩館 青葉山エリアと仙台の観光地の回遊拠点に/秋保地区にクラフトビール醸造所 9月オープン予定レストランも併設/仙台市中心部商店街 デジタルを活用した人流調査で消費行動明らかに/〝宮町をよくする〟ために区民協働のまちづくり進行中 【観光・交流】 東北観光推進機構「フェニックス塾」卒塾生の取り組み/秋保温泉に温泉旅館「秋保風雅」が開業 大人の旅の夜を彩る温泉旅館/全国おかみさん交流サミット 20年ぶりに仙台で開催/ヘリで栗駒山麓を飛ぶツアー初開催 【医療】 コロナ禍4年目で新たな局面 新型コロナ5類へ移行/仙台市、全国に先駆け製品プラスチックの一括収集を開始/オンライン診療 23年秋の実装に向け診療の正確性向上目指す/やまとプロジェクト 持続可能な地域医療を届けたい 【教育】 大崎市に公設日本語学校 日本で二番目、2025年開校を目指す/山形大学、アルファ化穀物 ベンチャー企業と連携量産化を目指す/東北工業大学「文具女子博」 初の産学連携プロジェクトが始動/東北大学災害科学国際研究所 第3代所長に栗山進一氏
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2023 TG同窓界
¥990
日本初! 東北学院同窓界特集号 TGが生んだ経営者群像 20万人を超える東北学院同窓生の活躍、学生時代の思い出を振り返り、東北学院で培った経験がどのように息づいているかを深堀りする。 特集 TGが生んだ経営者群像 対談 「東北学院ブランド」をともに創る 大西晴樹東北学院大学学長/森山博東北学院同窓会長 東北学院大学五橋キャンパスの見所 学校法人東北学院法人事務局施設部部長 須田充彦氏 ㈱竹中工務店作業所長 砂川信介氏 座談会 仙台経済をけん引する経営者の「TG地塩会」 ㈱サン・ベンディング東北代表取締役社長 加藤義夫氏 ㈱エンタツ、㈱円達トレーディング代表取締役 横山一作氏 ㈱吉岡屋代表取締役社長 吉田修氏 Photo Win代表 福田沙織氏 TGスピリットを実践する「仙台同窓会」 峯岸良造氏/菅原裕典氏/深松徹氏/大槻秀樹氏/髙澤雅哉氏/舘﨑智信氏/髙橋公晴氏/本郷克哉氏 同窓会支部インタビュー 塩釜/名取/気仙沼/栗原/福島県北/同窓会役員名簿・支部一覧 TG会インタビュー 仙台市役所TG会/七十七銀行TG会/建設TG会/メットライフ生命TG会/TGパシコングループ会/TG会一覧 東北学院OB・OG会 「今もどこかで…」 活躍するTG同窓生 常盤木学園高校教諭・サッカー部監督阿部由晴氏/第168回芥川賞受賞佐藤厚志氏/東北楽天ゴールデンイーグルス岸孝之選手/スポーツフォトグラファー松橋隆樹氏/硬式野球部監督星孝典氏/女子バスケ部ヘッドコーチ相澤優子氏
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仙台経済界23.5-6月号
¥690
【特集】 企業コラボ加速 新規顧客獲得狙う コロナ禍がコラボを加速させた。その背景には、新型コロナ感染症拡大に伴い生活スタイルや消費行動が変わったこと、企業側も商品開発や販促活動において変化を余儀なくされたことなどがある。その結果、新たな可能性を見出す企業も出てきた。宮城県内のさま ざまな企業・団体のコラボを特集する。 【レポート】 大麻検挙数大幅に上昇 違法薬物、SNSを通じて若者の身近に 宮城県警の統計によると、令和4年の薬物事犯で検挙された人員は121人だった。直近の5年間では令和2年の164人をピークに減少傾向にあるものの、毎年100人を超える検挙数がある。県警銃器薬物対策課は、SNSを介して若者を中心に薬物乱用が広まっている現状に、危機感を募らせている。 住宅団地の明日 緑ヶ丘団地 震災を乗り越え、住民が新たに関わるまちづくりを実現 仙台市南部の緑ヶ丘団地は、1950年代に造成された。緑豊かで閑静な地域として人気を誇ったが、東日本大震災で甚大な被害を受け、内陸部としては唯一の国の防災集団移転促進事業の対象に指定された。地域住民はしかしこれを乗り越え、集団移転跡地を活用したまちづくりを行ってきた。
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仙台経済界23.3-4月号
¥690
【特集】 観光復活へ 目指せ 仙台・宿泊数650万人 国際定期便が帰ってきた。国内旅行の客足も戻ってきている。2022年、3年ぶりのイベント開催にけん引され、復活の兆しを見せている。仙台、東北は観光復活に向け、あらゆる業種が先を見据えて動き始めた。 【レポート】 電気自動車が描く脱炭素社会 手が届くEV、日産サクラがカー・オブ・ザ・イヤー受賞 日産自動車(横浜市)が2022年夏に発売した軽クラスの電気自動車(EV)「サクラ」が、22-23「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。軽自動車の受賞は初めての快挙。広くユーザーの支持を集め、発売2カ月で約3万台を受注した。日産車の販売を手がける日産プリンス宮城販売㈱に、その人気の秘密を聞いた。 【レポート】 住宅団地の明日 桜ヶ丘団地 文教地区という強みを生かした魅力あるまちづくり 仙台市北部の桜ヶ丘団地は宮城学院女子大学を擁する文教地区として、また桜ヶ丘公園や水の森公園など緑豊かな地区として、新規住民も増えつつある住宅団地である。町内会からのアプローチにより大学との有意義な連携が展開されている。
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臨時増刊号 '23 仙台圏の不動産情報
¥1,390
ハイテクビル続々竣工 仙台中心部の逆襲 仙台市5区と主要エリアの地価情報、不動産状況、周辺開発動向などを紹介。ビジネスの可能性、投資環境の優位性などを探る。 ●インタビュー コロナ下こそ好機、移住策強化を進めたい (公社)宮城県宅地建物取引業協会会長 佐々木 正勝 氏 ●エリア別地価動向 仙台市5区(青葉区、宮城野区、若林区、太白区、泉区)/富谷市/大和町・大衡村/利府町/多賀城市/名取市/岩沼市/大河原町 ●レポート 中古物件/空き家/集団移転/M&A
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仙台経済界23.1-2月号
¥690
【特集】 地球温暖化対策 待ったなし 使用済み天ぷら油で重機が動く 今号の特集はカーボンニュートラルをテーマにした。地球温暖化による気候変動、災害の増加、生態系の変化等、さまざまな問題が取り沙汰されているが、カーボンニュートラルの実現とは何か、どのようなことが必要なのか。県内企業はどんな取り組みを行っているのか。積極的な企業は「宮城県の企業は、遅れている」と懸念する。 【レポート】 年末年始の飲酒運転防げ 宮城県警が一斉検問実施 宮城県警によると、県内の飲酒運転による人身事故は緩やかな減少傾向にあるものの、21年は死亡事故が4件発生し4人が死亡している。一方で、物損事故や取り締まりなどによる飲酒運転の発覚は直近5年ほどで年間400件前後と、依然として高い水準で推移している。県警は飲酒機会が増える年末年始を控え、警戒を呼びかける。 【レポート】 住宅団地の明日 塩竈市藤倉 地域の中学校を巻き込んだまちづくりを模索 JR東塩釜駅北部に広がる藤倉地区は、塩竈市の発展とともに成長してきた住宅団地である。利便性が高く、外部から多くの住民を受け入れてきた。高齢化が進むとともに、国際化も進んでいる。近年は地域中学校との交流に力をいれている。