仙台経済界26.1-2月号
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【特集】
仙台・宮城の課題2026
〈緊急インタビュー〉村井 嘉浩 宮城県知事
「富県宮城」の集大成、県内総生産10兆円目指す
【レポート】
いつか博多に追いつけ追い越せ
気仙沼の「水産業ＤＸ」最前線
「シェア」が変える旅先選び
【インタビュー】
ホームシックデザイン 代表社員 CEO 清水 真介
ヤマセン 代表取締役社長 安曇 翼
オンリーワン経営 代表取締役 木村 淳
阿部勘酒造 代表取締役社長 阿部昌弘
千葉経営企画 代表取締役社長 千葉 俊
東北緑化環境保全 常務取締役 齊藤 北
ゴスペルチーム ゴスペル・スパークル 代表 金井 惠莉花
フージャースコーポレーション 企画開発本部 東北支店 支店長 安部 大介
仙台青年会議所 2026年度理事長予定者 伊藤 啓
【グラビア】
ドラゴンクエストウォーキング
自衛隊制服コレクション
SenkeyアイドルファイルNo.４ 仙台flavor
【特集】
仙台・宮城の課題2026
都心は再構築以前に解体が進まない。住宅地では放置空き家が増え、環境瑕疵が社会問題に。新年号特集「宮城の課題」も3回目になった。課題解決の模索は続き、そんな中で新たな課題が見え隠れする。県政史上初の6期目を迎えた村井嘉浩知事は集大成として、荒波に挑む。
〈緊急インタビュー〉村井 嘉浩 宮城県知事
「富県宮城」の集大成、県内総生産10兆円目指す
宮城県政史上初となる６期目を前に、村井嘉浩知事が11月20日、仙台経済界のインタビューに応えた。自ら掲げた「富県宮城」の総決算として、県内総生産10兆円を目指すと明言。これまで通り、半導体企業の誘致に前向きな姿勢を明かした。
【レポート】
いつか博多に追いつけ追い越せ 仙台駅東を博多まちづくり関係者が視察
「博多っ子」たちの目に杜の都はどう映ったのか。仙台駅東まちづくり協議会（松坂卓夫理事長）は11月21日、福岡市の博多まちづくり推進協議会事務局一行の視察を受け入れ、意見交換を行った。同市の都心では官民連携のまちづくりが功を奏し、老朽ビルの更新、再開発が急速に進行している。人口は167万人を超え、国内で最も元気な都市と言っても過言ではない。航空便の新規就航など両都市の交流が活発化する中、仙台は何を学び、行動するべきなのか。
業界イメージ激変、ここまで来た 気仙沼の「水産業DX」最前線
水産業のDX（デジタルトランスフォーメーション）は、漁の不確実性低減に役立つだけでなく、船舶の安全や人材確保の観点からも今や必要不可欠で、AI活用も含めた革新が進む。初開催で盛り上がりを見せた気仙沼市の「水産DX EXPO」で最新事情を追った。
「シェア」が変える旅先選び Z世代の旅事情から考える宮城の観光
いま県内の観光地で、静かな変化が起きている。利府町の「馬の背」をご存じだろうか。地元でも知る人ぞ知る存在だった場所に、全国から若者が押し寄せている。驚くべきは、その多くがＳＮＳで存在を知り、実際に訪れている点だ。消費の主役になりつつある「Ｚ世代」の観光スタイルから、宮城の観光地が取るべき戦略を考える。
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